神戸市のNPO コロナ禍でもランニングをしながら防犯活動

ランニングをしながら防犯活動を行っている県内のNPO団体は、コロナ禍で外出する人が減るなか、市民の目が届きにくい場所を重点的に見回って子どもや女性が犯罪に巻き込まれないよう取り組んでいます。
活動するのは神戸市に事務局があるNPO「ひょうごふれあいランニングパトロール」で、19歳から79歳の男女503人が登録しています。
健康づくりをかねた活動は3年前に始まり、現在は県内15の地域で月に2回程度、各地でメンバーが集まり、夕方以降の時間帯を中心にそろいの黄色のTシャツを着てまちを走ります。
新型コロナの影響で外出する人が減るなか、市民の目が届きにくい場所で子どもや女性、高齢者が犯罪に巻き込まれないよう、警察が発表する「犯罪発生マップ」などをもとにコースを決めて重点的に見回ります。
今月9日は明石市でおよそ5キロのコースを5人が走り、すれ違う人に声をかけたり、4か所の公園でトイレの中や遊具の裏など暗い場所を点検したりしました。
新型コロナの感染対策で参加者を制限していますが、その一方で、予定が合わせやすくなり、登下校中の子どもの見守りなど新たな活動も始めています。
役員の今井豊さんは「コロナが落ち着いたら、一般の参加者も募り、みんなで地域を見守りたいです」と話していました。
参加者を募集】
NPO団体「ひょうごふれあいランニングパトロール」は一緒に走るランナーを募集しています。
登録して走る人は年会費1000円を、団体の運営会議などにも参加したい人は3000円が必要で、NPOのホームページから登録することができます。
今年度から、県外に暮らしている人や、保護者の同意が得られた18歳未満の人も登録できるようにしていて、年代や場所を超えて活動の輪を広げているということです。
現在は、新型コロナの感染対策のため登録している人のみがパトロールを行っていますが、コロナが収まったらホームページで日程を告知して一般の参加者も募り、健康づくりをしながらまちの安全・安心を守りたいとしています。

NHK

2021年7月23日RT(5)
見 守(KEN MAMORU)

見 守(KEN MAMORU)

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