セコムがAI・5G活用の新たな警備ロボットを開発

「コロナ禍でも多くのイベントが計画されており、テロや災害はもちろん、新しい複雑なセキュリティーニーズが出ている。また、警備ロボットの開発環境が良くなり、近年は先端テクノロジーの開発が進んできた。その結果、人間の代替としてのロボットではなく、ロボットならではの警備ができるようになった」と語るのは、セコム常務執行役員の上田理氏。
セコムが、AI(人工知能)や5G(次世代通信規格)を活用した新しい警備ロボット『cocobo(ココボ)』を開発した。慢性的に人手不足が続く警備員の代わりに巡回警備や点検業務を行うセキュリティーロボットで、6月から国内の様々な施設で試験運用を開始。2021年内の発売を予定している。
ココボには複数のカメラやセンサーがついており、ルート上の歩行者や障害物は自動で避けて走行。各種カメラの映像とセンサー情報をAI解析し、異常を検知した場合には防災センターと連携して対応する。不審者を発見した場合は、音声やライトでの警告を行い、煙を使った威嚇を行うことも可能。
また、特殊なアームを取り付ければ、アームを動かして、目の届きにくい自動販売機の下や後ろなどの場所に危険物がないかを点検することができる。移動速度は最大時速6㌔、3時間で約12㌔走行できるという。
「これまでは警備員による有人警備が一般的だったが、当社はロボットでの代替に取り組んできた。今後もテクノロジーの進化に対応したロボットを作り続けていく」と語る上田氏。
セキュリティー需要が多様化する中、人間とテクノロジーの連携で警備の進化が続く。
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マイナビニュース

2021年7月25日RT(4)
見 守(KEN MAMORU)

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